機器使用法


お薦めできない方

「医師から止められている」

「癲癇症」

「心臓にペースメーカー」→ NG

 「電気でビリッ、が人一倍怖い」

「興味本位でやってみよう」

→ 止めといた方が無難 痛いだけ

* 詳しくは販売とサブスク頁の「注意」をご覧下さい

お薦めしたい方

なんか調子が悪いのに、医者から

「悪い処は無い」・「お年ですから」

「まあ、しょうがないでしょう」

 等と言われて納得いかない方



*先ずチェック

箱がつぶれている ➡ 要注意

運送業者さんが破損したかも

気付かず受け取ったら

即、運送屋さんに☎

もちろん

セットが一式揃ってるかも確認

その後

取扱説明書をしっかり読み


*セットアップ

ACアダプター( 黒 ) でコンセントと機器を繋ぐ

盤の数字が点灯

若ししなかったら、機器への差し込みNGかも

しっかり差し込み

パッドコード ( 白 ) を機器へつなぎ

こめかみ部の皮脂を

濡れティッシュで忘れずに拭きとる


*基本はこめかみ

参考図 東洋医学の経絡・ツボ

正確にポイントを探るのは

他人の顔だから熟練鍼灸師でも難しい 

ところが粘着パッドは広い面

だから、ほぼ間違えない



注意点 パッドが眼球にふれない様

*パッド

パッドの台紙 ( プラ ) は

忘れずにパッドの袋に戻す

終了後、パッドは台紙に張り付けて保管

終了時、パッドに

皮脂・化粧粉付いてたら

流水で軽く洗い流す

これ、パッド長持ちのコツ


*スタート

(1)スタートボタンに指を置き

(2)目をつぶって

(3)スタートボタンをプッシュ

数字が点滅し始めると

➡ 目を閉じているのに光が見える

 

そう、これは目で見てるのじゃなく

脳が見ている事


*強さの調整

痛さを感じないようなら

(4)押して強さアップ

 

コツは

ちょっと辛いかな ? と感じる強さまでのアップ


*フラッシュ光

眼を閉じ

痛さを感じない程度の強さ

光は左右に離れ 

疲れているときは

同じ強さでも光が小さい


強さを上げて行く

光が大きく広がり 

数分後

くっつきそうになる頃は

痛さが我慢できなくなる

そこまで来たら強さ


*フラッシュ光の色

光が白色だけの方は色覚正常

色覚異常者は青や赤を感じる

 

不思議です

尚、図は想像です

私には白しか見えません


 *皮膚の痛さ

①の強さ

➡ 痛くて我慢できない

こういう方はほぼ脳・神経が順調

 

④・⑤の強さ

➡ 痛くない・我慢できる

こういう方は過労・寝不足他

花粉症とか風邪気味とか、

いずれ体調不良で間違いなし

 

とは

センターで体験した方の統計結果


*左右の痛さが違う

右側のこめかみは痛さを感じる

でも、左は何も感じない

機器の調子が悪いのじゃないか ?

こういう方もいらっしゃる

 

実は、電流は不規則反転

左から入ってた電流が 

突然不定期に右から流れる 

だから、

機器が悪いんじゃない

感じていない側の

目・耳・鼻・頭等の

どこかが・・不調なだけ

 

不調ヵ所の情報が

神経を伝わってスムーズに流れず

脳も良く判断出来ないから

本来出すべき指示命令を

出してない・・・

伝わってない・・・

こんな状態

 

この流れの悪くなっている神経・脳に

ちょっとだけ強い電流が

ヘドロを押し流すように流れて

本来の状態に戻している

 

通電開始して暫くする

 *痛さが分かって来る

感じなかった左にも痛さを感じてくる

とか

右が痛い、今度は左が痛くなった

とか電流の変化が分かって来る

 

④でも大丈夫だったのに

突然痛く感じて来て③へ下げ

更に暫くすると②で充分

これが

電流の流れが良くなったシグナル

 

ベッドに横になって通電した女性

内臓が動いて正常な位置に戻った

とか

ビーンと尾骶骨に突然痛みが走り

悩みの腰痛が出なくなった等々

体験者のお話

 

ここから

tACSは脳 ➡ 神経に流れると推測

それなら、と始めたのが以下参考例


以下は、参考使用例

定規は長さを計る為の物

背中が痒い時、孫の手が見つからない

側にある定規で背中を掻く

正しい使い方とは言えないが

便利な使い方もある・・・

このような参考使用例


*鼻

慢性鼻炎の方から

「通電してると鼻が通って来るよ

こめかみに15分間通した後

小鼻の脇と反対側の後頭部へ

交互に流してる」

 

花粉症の方からは

「辛さが楽になったよ

二日~三日続けると分かるから」

こんなお声が聞かれました。

 


*頭

頭痛持ちの方は

こんな使い方してました。

首から下は電気刺激に強い

だから④~⑤の強い刺激

これがコツ

と言われました。


*頭の2

頭痛持ちの方でもさまざま

額と後頭部へ使う方も

ひたいの真ん中に当てる方も

 

いずれ、頭蓋骨刺激だから

①から③辺りの強さが無難

勿論個人差有 ④⑤の方も


*腰痛

他人の話だけじゃと思い

自身の身体でも試した事

悩みの腰痛

 

縦に流したり

横に流したり

*胃腸の不調

直接お腹に通電

これもGOOD !

 

私の場合は快便になるから

トイレの混みあう時間帯はNG

 

首から下は強さ④~⑤


*下肢の疲れ

三里の灸・ツボ

良く聞きます

実はここ

消化・吸収・排泄のツボ

 

胃腸の調子が悪い時試したら

GOOD !

下肢が凝ってるんじゃなく

内臓が疲れてました

 tDCSは脳に直接刺激を与える為め、

取扱説明書をよく読み、

不明なところはかかりつけの医師に相談するなり、

メーカーに問い合わせし、

安全を確認してからお使い下さい。



Q&A

Q: 必ず例示されたポイントに当てて通電しなければなりませんか ?

  それ以外のポイントに通電してはだめなのですか ?

A: 必ずそのポイントでなければならないという事はありません。

  それ以外のポイントでもお使い戴けます。

  ご自分で気になるポイント、例えば鍼灸の経絡とか

  工夫して探し、自由にお試しください。

 

Q: 必ず 「1」 の強さからスタートしなければなりませんか ?

A: 原則はそのようにお薦めしています。

  勿論、「1」 ではパルスを感じられない程調子の悪い時は

  体調に合わせ、パルスの強さを上げてご使用ください。

  別な言い方をするとパルスの感じられ方でその日の体調が分かります。

 

Q: 必ず添付パッドを使用しなければなりませんか ?

A: 市販の粘着パッドでもOKです。